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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年11月24日

ブータン王国の絶賛に違和感

ブータン王国のワンチュク国王(年齢31歳)と
ジェツン・ペマ王妃(年齢21歳)の来日で、
ちょっとしらブータンフィーバーが起こりました。

多くのテレビ番組がワンチク国王の動向を伝え、
ブータン王国の紹介をしています。

例えば国民総幸福量(GNH)とか。
国民の95%とかが「幸せ」と答えるんですってね。

すばらしいです。
憧れます。
羨ましい。
ブータン最高!


だけどマスコミは冷静にブータンの実情を伝えなければいけないと思う。

例えばブータン王国の国家予算の約3割は国際援助じゃないですか。

援助してもらっていることを責めるつもりはありません。

だけど、日本はインドに次いで2番目にブータンに
経済援助しているんですよね。

その援助している側の日本のマスコミがブータン王国を絶賛して、
まるで桃源郷のように報道しているのには違和感を感じます。

何かおかしくないっすか?
  


Posted by 仙台くん at 14:09Comments(0)日記